JECACでは教会のカルト化について具体的な例に触れながら学んできました。そのなかで、自分が所属する教会について簡単な設問に回答しながら考えることができる「教会健康度チェック」を作成しました。

ある集団や組織の健康度をチェックすることについては、日本脱カルト協会(JSCPR)が公表している「集団健康度チェック」があります。これはとても有用なものですが、キリスト教会の実情には合わない項目もあります。それで、私たちは先行研究として「集団健康チェック」を参考にしつつも、私たちの学びにおいて知り得た事例を反映させ、設問を94項目にまとめました。

また、ウィリアム・ウッド先生が2015年に同様のチェックリストを公表しており、それも参照させていただきました。

なお、「何点以上はカルトと断定する」というような評価基準は示していません。教会健康度チェックの「ものさし」の一つとして活用していただければ幸いです。

Ⅰ 指導者の権威主義

問1~19 の小計

 

 


Ⅱ 教会(関連団体・集団)の公共性 

問20~24 の小計

 

 


Ⅲ 性的被害

問25~28 の小計

 

 


Ⅳ 信者の健康被害

問29~38 の小計

 

 


Ⅴ 子ども、未成年、家族の問題

問39~42 の小計

 

 


Ⅵ 信者の経済被害

問43~53 の小計

 

 


Ⅶ 極端な教理

問54~59 の小計

 

 


Ⅷ 自由、人権問題

問60~73 の小計

 

 


Ⅸ 入信過程での問題

問74~76 の小計

 

 


Ⅹ 批判や脱会に関わる問題

問77~80 の小計

 

 


Ⅺ 信者がマインド・コントロールされている被害

問81~94 の小計

 

 


問1~94の合計結果

問1~94 の合計

 

 


 

 

【健康度チェックの結果について】

教会健康度チェックは自己チェックが目的です。それで、入力されたデータは保持されません。

健康度チェックはここまでになります。